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ハーレーダビッドソンを買ってみる ~首都高編~ 最高のテーマパーク

首都高と聞くとどんなイメージでしょうか。渋滞がひどい、分岐が複雑で運転するのが怖い、といったところが一般的でしょうか。私も最初はそうでしたが、今では1,000円で遊べる最高のテーマパークだと思っています。笑
道を覚えて慣れると、環状線を一周すれば東京観光にもなるし、適度なカーブやアップダウンがあり、純粋に走りを楽しむこともできます。そんな首都高の楽しみ方をいくつか紹介できればと思います。

  1. 湾岸線
    まず初めに首都高に乗るならここがおすすめです。東は千葉から西は横浜まで、首都圏ベイエリアの景色を堪能できます。夜走れば夜景もキレイで飽きません。基本的にどのICも合流車線が長いため緊張せず乗れると思います。私のオススメは新木場ICから乗り、横浜の大黒PAで休憩、ベイブリッジを渡って横浜観光をするルートです。ひたすら直線なので運転していてそれほど怖さを感じることはないです。ただ、バイク乗りが注意しなければならないのは落下物!首都高全般に言えますが、湾岸線は特にトラックも多く、落下物があることが多いように感じます。木の板とか普通に落ちてることもあるので、くれぐれも景色に見とれ過ぎないようご注意を。。
    また、深夜は某漫画でも有名な通り、最高速を競う世界が繰り広げられております。追い越し車線は空けておきましょう笑
  2. 都心環状線
    C1と呼ばれる一周15kmほどの部分です。東京タワーや丸の内、汐留、皇居といった東京の中心部の景色を見ながら走ることができます。ただし、ゆっくり景色を見ているヒマなんでないほどに、道路は激しいカーブ、アップダウンの連続。。合流に次ぐ合流、分岐に次ぐ分岐のため、最初は走り抜けることに集中して景色はあまり入ってこないかもしれません。渋滞していることがほとんどですが、日曜日は比較的空いており、慣れると2週くらいしてみようかなあなんて思うことも。
    都心の大動脈として普段は凄まじい交通量ですが、こちらも週末深夜はディープな世界に変容します。。
  3. 組み合わせてグルグル
    首都高は一度乗ると、距離別で料金が発生します。どうせなら一度乗って環状線をうまく利用しながら周回して運転を楽しむのもアリです。ルートは多数存在しますが、私がいつも行っているのは、渋谷(3号)→都心環状線(C1)→レインボーブリッジ→湾岸線→中央環状線(C2)→向島線(6号)→都心環状線(C1)→渋谷(3号)です。他にも乗る場所、周回するルートが何通りもあるので、ぜひ独自のお気に入りルートを作ってみると楽しいと思います。

渋滞が多いため交通情報を見てから行くのがいいでしょうね~。マイナスイメージも多い首都高ですが、私は大好きです。東京の1つの名所として愛されてほしいなあと思っています。
次回は地方でのツーリングでよかったと思ったスポットを書いてみようかと。ここのところあんまりバイクの話してないなw
続きはまた。