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ハーレーダビッドソンを買ってみる ~取り回し編~ やっぱ重たい

普段乗りやツーリングの行き先を多く書いてきたので、それぞれの場所での取り回しについて書ければと思います。まず初めに書いておきますが、ハーレーダビッドソンは大きい、重たい、ということでエンジンがかかっていない時の取り回しには苦労します。私のスポーツスターはハーレーダビッドソンの中でこそ車格が小さいですが、それでも重量は250kgほどあります。ビッグツインだと余裕で300kg超です。集団でのツーリングであれば、誰かに援助してもらえますが、ソロの場合、時にピンチに陥ることもあります。

普段乗りでもツーリングでもそうですが、バイクを止める場所にはとにかく気を付ける必要があります。普通のバイクでもそうですが、ハーレーの場合、特に傾斜には気を付けないと後々後悔します。例えば山道の途中にある休憩スポット等、二輪の置き場でもかなり傾斜があるところがあります。私も一度、トイレに行きたかったため、勢いよく前向きに突っ込んだはいいものの、微妙な傾斜があり後進して出るときかなり苦労しました。。周りに人がいれば、少し押してもらったりして解消できるものの、独力で対応しなければならないとなると身動きとれなくなる可能性もあります。
また、普段乗りでコンビニに止めるときにも気をつける必要はあります。こちらでは逆に人が大勢いるので、傾斜や段差に負けて身動きとれなくなると、それはそれで恥ずかしい思いをしますw 乗っているときにはあまり感じない傾斜でも、手動で動かすとなるとかなりの障壁になりますので注意しておくようにしましょう。。
傾斜と共に障壁になるのが、砂利の駐車場です。足の踏ん張りがきかず、アスファルトの路面以上に動かす場合は体力を要します。気にせず止めていると、いざ出発するときに立ち往生しがちなので気をつけてください。

路面状況の障害については上記の通り、多くの人も同じ思いをしてきているかと。これに加えて私が感じたところでいくとせまい駐輪場での取り回しが初めは億劫になるかなあと思います。私が行くバイク用品店の地下駐輪場は道幅が狭く、方向転換が難しいです。ハーレーは車長があるので、うまくハンドルを切らないと何度か切り返さないと止められないこともあります。周りのバイクにぶつけても大変なので、初めは苦労しました。後ろから次のバイクに並ばれたりすると、早く止めなきゃと思いさらに緊張しますw

乗っているときは風を感じて快適ですが、エンジンを止めると鉄の塊なので重たいのは当たり前です。エンジンOFF時もスマートでいられるよう、修行を積みます。
次回は自宅での保管について書ければと思います。続きはまた。