本日からは実際にどのような経緯でハーレー購入計画を進め、納車に至ったかを書いていこうと思います。
大型免許を取り終え、とりあえずディーラーに行き試乗、その乗り味にヤられちゃうわけですが、いざどれを買うかとなると非常に悩ましいです。
先日の記事に書いた通り、私はスポーツスターを買いたいという漠然とした想いはありましたが、非常に迷いました。
- 迷いポイント1 スポーツスターの中でどれがよいか
そもそもスポーツスターといっても5~7車種ほどあります。まず排気量が883ccのモデル群と1200ccのモデル群に分かれます。その中でもこの当時(2015年)人気が出ていたのが、ダークカスタムと呼ばれるスタイルのものでした。1つ目がフォーティエイトという1200ccのモデルでした。芸能人とかも乗ってます。(チュートリアルの徳井さんとか)ただ、このモデルの欠点は燃料タンク容量が非常に少ないこと。。街乗りならいいけどねー。ということでツーリングメインでの使用を考えていた私は一旦保留。
次に目についたのが883ccモデルの883N、通称アイアンと呼ばれるモデルでした。先述したフォーティエイトと同じくダークカスタムと呼ばれる黒を基調とした外観が印象的なモデルです。このモデル、Webサイトで見るとそこまで魅力を感じなかったのですが、実際に見てみるとカッコよい。これいいね~、ということで同じ883ccエンジンを積む883Lに試乗したのでした。試乗の感想は言葉では表現しきれないし、ハーレー特有の乗り味はもっと語彙力あるレビューがweb上にごろごろあるので割愛いたしますw
883Nええやん!とは思ったものの、超クールなマットブラック塗装ゆえ手入れが大変そう、傷とか目立ちそうだな(実際納車後に起きる悲劇はまたの機会に書きますが。。)、てかハーレーはピカピカのクロームがカッコいいと思ってたのにコレ地味過ぎるんちゃうか、とか悩みは尽きず。。
- 迷いポイント2 ホントにスポーツスターでよいの?
これ、スポーツスター乗りであれば一度は悩むところだと思います。ハーレーといえば空冷OHV・Vツインのエンジンが主流です。(いわゆるブーンではなくドコドコした音のエンジン)同じ空冷OHVのエンジンでも、ソフテイルファミリー、ダイナファミリー、ツーリングファミリーという一般の人々がハーレーと聞いてイメージする車格の大きなモデルたちが積むエンジンとスポーツスターでは性質が異なります。やっぱせっかく買うなら、パワーもある大型のモデルがいいのかなあ、ツーリングとか行ってスポーツスターだといじめられるかなあ(※実際にはそんなことは全くありませんw)とか考えを巡らせました。当然その価格もスポーツスターの2倍、下手すると3倍になってしまいますが。
こんなことを迷いつつ1回目のディーラー訪問、試乗は終了となるのでした。続きはまた。