世界リレー、男子400メートルリレーの予選で日本チームはバトンミスで失速、さらに失格となってしまいました。
上位争いをしていただけにとても残念です。
身体能力では他国に劣るところがあるとされる日本、リレーは緻密なバトン戦略で得意としているところだと思います。この度起きてしまったバトンミスの原因をまとめてみました。
バトンミスの理由は精神面にあった?
男子400メートルリレーの予選が行われ、3組に出場した日本(多田修平=22・住友電工、山県亮太=26・セイコー、小池祐貴=23・住友電工、桐生祥秀=23・日本生命)は痛恨のバトンミスが出て3番目でゴールに入った。その後、失格と判定され、予選落ちとなった。3走の小池からアンカーの桐生へとバトンをつなぐ際に“お手玉”をしたことで、バトンが空中に浮いた状態で渡ったとみなされた。このレースで何が起きていたのか、小池と桐生のコメントから振り返る。
1走の多田は好スタートを切り、2走の山県も快調に飛ばした。そして小池へとつないだが、小池によると、「2、3(二走から三走)でバトンをもらう位置が真ん中寄りになったので、握手するくらいの間で、若干近い位置で桐生君とはなってしまった」と、このタイミングで、のちの桐生へのリレーに影響が出てしまったと振り返った。
その上で、「桐生君とはいつもの位置くらいでイメージしていたが、持つ位置が少し近づいて渡さないといけないと意識した。体の距離的には悪い位置じゃなかった。バトンが短い状態で持っていたので、近づいて渡さないといけないと思った。桐生君がよろけたのを振り返ったと勘違いしてブレーキをかけたので、そこでぶつかるくらいでつっこんでいけてれば余裕を持っていけたかも」と、さまざまな要素を挙げた。
小池によれば、「練習ではこういうことはほとんどなかった。前日練習でもいい流れで渡せていた」という。「同じミスをしないためにどうしたらいいかもう一度考える。バトン的には不安がなかったので想定外。ファンブルみたいになったことは試合の本番では経験ない」と、考えられないといった様子だった。
桐生は「バトンミスはリレー生活の中でもなかったので、難しさをあらためて感じた。失敗しないだろうという緩みがあったのかもしれない」と精神面の理由も口にした。「集中しないとミスしてしまうことを感じた」と反省した。
出典:デイリースポーツ
バトンパスは得意であると言われてもいるだけに、桐生選手のコメントにあるとおり、「失敗しないだろう」との自負があったのかもしれないですね。
本番となると大きなプレッシャーの中でプレーすることになり、どんなスポーツでも力を出し切るのは難しいと思います。プラス思考で良い経験になったととらえて次に繋げてほしいです。
リレーはこれがあるから怖いんだよなあ。。オレたちもマスターズ世界記録挑戦で味わったバトンミス。。でもそれがあるからのスリルと興奮だからな。。日本代表が東京オリンピックで金メダル獲ることをまだまだオレは信じてる。。
— 武井壮 (@sosotakei) 2019年5月11日
バトンミスが原因?失格の理由は?
陸上世界リレー・男子400mリレー 日本まさかのバトンミスで決勝進出ならず レース後に失格(スポニチアネックス) https://t.co/8trxE0XRW9 結局、失格か!まぁ、失格理由はいくつか考えられるから、失格自体は納得。五輪の時にはサニブラウンが入った完全体の4人を見たい!
— KattaK🌙🌞 (@kata_spon) 2019年5月11日
小池選手と桐生選手のバトンパス見て
うわーしょうもなー
とか
失格やんけ爆笑
とか
馬鹿みたいに呟いてる人多いけど
じゃあお前らは絶対にミスしないんやな?
人間やからミスして当たり前
それを限られた時間の中でいかに修正していくかが大事なんやん#世界リレー #小池祐貴 #桐生祥秀 #バトンミス— Aoi (@aoi_0514_twice) 2019年5月11日
バトンミス「お手玉」の原因と理由を分析
失格とはいえあのバトンミスで落とさず掴んだ桐生のキャッチ力とそれであのタイム、本当に凄すぎる。まだまだ次に期待。ケンブリッジ君入ってほしかったなー。にしても4継経験者としては本当に凹むやつだ…#世界リレー
— (*^o^*) (@nnnnmysnn) 2019年5月11日
バトンミスの原因・理由を各選手がコメント
世界リレー 日本男子400mはバトンミス出て予選で失格 #nhk_news https://t.co/XizRAnbLIt
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月11日
ツイッター上での口コミ
今回のミスを糧に、東京オリンピックでは期待大!!
— まつゆう(長崎→熊本に単身赴任中) (@matsu_uk) 2019年5月11日
日本は3走から4走の所で痛恨のバトンミスを犯し、残念ながら予選落ちに終わる。
速報で38.59で3着と発表されていたが、最終的には失格となった。
結果的には失敗であるが、3走までは他国を大きくリードしており、ポテンシャルの高さが見れたのは明るい材料かもしれない。#世界リレー— カリブの怪物 (@jamaican_bolt) 2019年5月11日
#やじきた の裏で #世界リレー 4×100mリレーで日本がバトンミスで失格だと!?何を隠そう明日のチケットを買って観に行く予定なのだ。くぅーー。日本の4継の走りを見られないのは残念だが、世界レベルの大会を存分に楽しんでくるんだから!!
— 和田正人 (@daaaaaawaaaaaa) 2019年5月11日
期待が大きかっただけに残念です。。
今回のミスを次に活かしてがんばってほしいですね。応援しましょう!